anthem for the braves

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プロやきう

さて、ペナントレースも終盤、いよいよ大詰めですね。
セリーグは一応「混セ」になるのかなぁ・・・?w
セはどう見ても今は阪神と中日が主役で、巨人は必死について行ってるって感じですよね。
2.5ゲーム差の中に今は収まってるわけですが、この差は縮まらないんじゃないんですか?
阪神と巨人の逆転くらいはまだあるかもしれないですけど、中日を巨人が抜いたりしたら凄いですよw


ちょっと気の早い話ですが、クライマックスも恐らく阪神と中日の争いになるんでしょうね。
現状から展開を考えてみますか。


【巨人】
なんと言っても先発が足りない。
4月のローテ投手が内海とゴンしかおらず、その2人も完投はおろか5回も持つか最近は怪しい。
今一番安定してるのって藤井じゃない?w
中継ぎも久保が登板過多で調子下行、山口越智も抑えたり打たれたりイマイチ。マイケル・高木はようやく日の目を浴びた。
クルーンも突発性故障持ちで信頼できん。
打線が厚く、一発攻勢は健在なので、本拠地東京Dでの打撃戦・乱打戦以外は分が悪いだろう。


阪神
打線の重量具合は巨人に匹敵。打つ時はとことん打つ。金本桧山の存在も心強い。
あと城島が上手く話題や批判を集めているおかげで、投手陣の負担が減っている気がする。
先発陣の台所はシーズン中ずっと苦しかったが、能見がここに来て復帰、秋山という新星も現れた。
藤川が疲労のためか、最近調子が落ちているのが気がかり。中継ぎのイマイチ度も巨人に匹敵。
本拠地甲子園の声援をどれだけ力に出来るか。


【中日】
投手力セリーグ随一、おまけにナゴヤドームは守りの野球に適している。
打撃は1試合4点取れればいいほうだが、投手陣が2点以下に抑えることが出来るので問題なし。
和田の確変がどれだけ長く続くかと、ブランコの復調に得点はかかっている。
先発の駒は揃い、中継ぎも揃っている。ホールド王のイケメン浅尾きゅんもいる。くそううらやましい。
岩瀬は金属疲労からか、往年の球威に陰りが見え始めたが、コントロールと投球術でしのいでいる感じ。
本拠地以外での勝率が若干気になるが、一番計算できるチームであることは間違いない。


・・・と、てきとーに書いてみました。
巨人ファンとしては、防御率が壊滅的なので中日がうらやましい限りです。
先発くれよー(´Д`)