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九十九里特別

1週間前になりますがドレークくんは結局2着でした。


レース結果
ドレーク[父 ルーラーシップ : 母 ディアアドマイヤ]
 9/22(土)中山9R 九十九里特別〔芝2,500m・11頭〕2着[2人気]

まずまずのスタートを切ると、道中は先頭から大きく離れた5番手あたりを追走、2周目の3,4コーナー中間あたりから徐々に前との差を詰めに掛かり、勝ち馬には届かなかったものの、直線はジワジワと脚を伸ばして、昇級初戦で2着に入っています。

藤岡康太騎手「虫が多かった影響で、返し馬では怒って走っていたので心配していたのですが、レースでは落ち着いて走れていました。ヨーイドンの競馬になると分が悪いので、勝負どころでペースが上がる展開になったのは良かったと思います。ただスパッと切れる脚を使えるタイプではないものの、直線でもう一つギアが上がり切らなかったですし、その辺はおそらく休み明けの影響が大きかったのだと思います。本当に良くなってくるのはこれからだと思いますし、この条件だと安定して走ってくれますね」

藤岡健一調教師「馬群がかなり縦長になって、少し特殊な展開になってしまいましたね。最後はジリジリと差を詰めているのですが、少しモタついていましたし、そこは休み明けの分だと思います。勝てなかったのは残念ですが、昇級初戦でこれだけ走れるのですから、やはり力はありますね。まだ子供ですし本当に良くなってくるのはこれからですから、今後も大事に育てていきたいです」


好位でレースを進めて、最後の坂に差し掛かるまでは勝てるか!?と思いましたが、坂に差し掛かると脚が鈍って差を詰めきれず。
3月のゆきやなぎ賞阪神2400)でも坂で脚が鈍ったところをみると(結果5着)、坂は得意でないのでしょうね。
中山阪神というよりは、京都などのじりじりと脚を伸ばせるコースが合いそうですね。
でもレース内容としては充分だし、いつも堅実に走ってくれるのが彼のいいところ。
一叩きして、次はきっと現級を突破できると思ってます。