豆をまくということ

節分ですね。
僕はというと、豆をまく暇がないくらい、それなりの忙しさを誇る毎日です。
以外とレポートもスライドも進まなくて四苦八苦。
どうしてこうなった！

そういえば節分での豆まきはわかりますが、恵方巻きとやらはいったいなんなんでしょうね。
今でこそ「節分の常識じゃないですかぁ」みたいな顔をしていますが、10数年前は聞いたことすらなかったのになあ。
いつの間にか『節分という組織への恵方巻き細胞の高度浸潤がみられます』という所見ができあがってしまった、みたいな。
なに言ってだ俺。

これって、いわゆるひとつの企業さんサイドによるステマ（今流行ってるらしいですねこのワード）なんですかね。あ、ステルスでもないのかな。堂々と宣伝してるし。

しかしそう考えると恵方巻きがなんだか邪悪なものに思えてきてしょうがないですね。いかんなあ。
このままいくと、100年後にはバレンタインのチョコレートみたく定番商品になってるかもしれませんね。
ひょっとするとバレンタインのチョコと立場が入れ替わって
「意中のあの人に恵方巻きを食べてもらおう！」
とか特集が組まれるわけですよ。
んでセブンティーンとかには
「スイーツ男子なカレの好みに合わせた恵方巻きの作り方！」
とかやっちゃうわけです。
なんだかなあ。

でも恵方巻きが売れると海苔の需要も上がって海苔屋が嬉しいことになるからまあいいですか。
ノリさんもニッコリだね！

なんか書いているうちに腹が減ってきたので、ここは一つ企業の戦略に乗っかって、「しゃーねーなあ」と言いつつ恵方巻きを食ってやるです。
企業さんサイドは感謝するです。

内容も文体も支離滅裂なまま今日は終わるです。